• テキストサイズ

【黒バス】シュガーポット

第9章 雪の中で


「あ…また降ってきたよ」
桜は空を見上げた。
緑間から離れ、空に手を伸ばす桜。
「何をしているのだよ」
「こうしてるとね、空を飛んでる感覚がするの!」
そう言って空をじっと見つめる桜。
自分に降り積もる雪を気にも留めずに、ただ、空を見つめていた。
/ 729ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp