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無愛想な物書きやさん

第1章 無愛想な人




「じゃ、お前に免じて原稿かいてやる」






ちょっと待ってろといい書籍に戻る男






どういう状況なのこれ
私なにかしたの

いやいやただたんにキスされて・・・・


ただたんじゃないよ大問題
訴えられるよ!





でも
なんだか
ちかよる顔が素敵すぎて
ドキっとする有紀がいた





「ここにただ待ってるのもつらい・・・」





よし、書いているうちにきれいにしちゃうか!!!








人の家で勝手にするのもどうかと思うけどこんなに汚いならどこに何があっても気にしない人なんだなって




やっちゃえ!

これは優しさでもなく、自分がこの空間にいたくないだけ!



整理が得意な有紀はどんどんからずけはじめ
掃除もしまいにはしていた。









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