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【おそ松さん】貴女と愉快な六つ子たち

第1章 夕暮れどき~十四松~



「透ちゃーん!」

名前を呼ばれてくるりと振り返ると、大きな口をぱかぁっとあけて笑ってる人影が一つ



真っ赤な夕暮れを背にこちらに手を降ってる


「十四松にーちゃん?」

私は近所のお兄ちゃんの名前を呼ぶ


十四松お兄ちゃんは、六つ子の五男で常日頃野球にいそしんでる。

ここいらのご近所の人達はお兄ちゃん達のことを皆知ってる


まぁ六つ子なんて珍しいし
そりゃ誰でも知ってるだろうけどね





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