白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第2章 幸せの時間
「やべぇ…
姫凪凄え事になってる…」
俺の精液が垂れて
汚れる太ももをお湯で清めながら
せっかく洗ったのになァって
苦笑いを零す俺に
身を任せたまんま
今にも寝落ちそうな姫凪が
『良いよ…鉄朗のなら…』
「抜かずで犯せば良かった
孕むまでイッパイにしたくなる…
出来ちゃった退社する?」
また煽る事言うもんだから
俺もついつい邪な本音が零れ落ちる
『フフ…それも良いね…
なーんて、残る鉄朗が気不味いから
それはヤダ~…』
別に気不味くても良いし
コイツと結婚か仕事か
どっちか選べって言われたら
間違いなく姫凪だ。
だから俺的には隠してる意味は
あんまりないんですがね…
姫凪は真面目チャンだしなァ…