白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第2章 幸せの時間
安全日とは言え可能性は0じゃないけど
モラルなんか遥か彼方に
消え去ってる俺には
『…鉄朗、愛してるっ』
「俺も…姫凪…愛してる
全部受けとめて…!」
姫凪の中で果てる一択しか
残ってない
キツく抱き合って
お互い攻め合う様なキスと愛撫を
送りあい
結合部の水音を掻き消す
喘ぎ声を響かせる
膨らむ自身を
美味そうに食ってた肉壁が
今までで一番キツく自身に絡み付き
誘われるまま吐き出した
俺の欲を飲み込むように
頂きに昇り詰めた
一緒に迎えた絶頂
崩れてしまわない様に
姫凪を支えて
「ずっと…一緒だ」
甘いキスで情事を締め括った