• テキストサイズ

白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第2章 幸せの時間


『鉄朗、ナカ苦し…
擦れて…気持…ちぃ…』

「あ~…もう、お前はァ…
そんな事、そんな顔で言われたら
俺が、保たねぇって…」

あんだけ出して
限界なんかまだ全然先のはずだったのに
潤んだ目と掠れてるのに甘い声で
そんな可愛い事言われたら
テツロークンの張り切りが
一気にトップギアに入ってしまう

『私も…だもん
鉄朗に、エッチな事されたら
全然保たない…
一緒にイキたい、よ…』

「一緒に?最後まで?」

熱い息を漏らす唇に
声を返せば
コクリと首が縦に振られ

『抜かないで…鉄朗で
イッパイになりたい』

トドメの様な殺し文句
もう止まれない
止まってって言われても

「子宮の中、全部俺で満たしてやるよ」

もう遅い
気持ちも快感も
リミット振り切って最高潮に
滾ってるんだ
/ 1242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp