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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第5章 歪みに飲まれる愛


「ほんとエロいな…
気持ち良さ天井知らずかよ」

不覚にも俺のが先に
イッちゃいそうになったのは
必死に隠して
緩急付けながら腰を揺らしたのが

『鉄朗の意地悪…』

姫凪には焦らしてる様に
映った様で
ソファーを軋ませ
"もっと"とでも言いたげに
キスをせがんで来る

「エロいスイッチ入ったお前は
格別だな…
チャント奥まであげるって
その代わりマジで保たなくても
怒んな、よ!」

エロいキスを返して
口内を犯しながら
緩急を付けていた腰の動きを
一気にマックスにシフトする

小さく上がった悲鳴と同時に
肉壁は俺の自身を絡め取る様に
吸い付いて来て
腰を痙攣させながら
達してしまう

「早いって…
まぁ、俺も人の事言えねぇけど
姫凪…キスしながらイコ?」

『うん、鉄朗…
一緒に…イク』

シッカリしがみついてくる
姫凪を抱き返し
最奥に届くように腰を振り抜き
激しいキスを繰り返す

姫凪の目の端から
流れる粒が
快楽によるものだと疑わず
俺も姫凪に汗を落とし

絡み付いた舌で
絶頂を引き寄せ
声も快感も飲み干し
姫凪のナカに
欲を吐き出した
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