白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第3章 消せない昔、消えない今(前)
「こらこら~
無理矢理怖いくせに
煽んなって…」
『クロ……ダメ…』
「まーだ言う?
ダメかどうかは
コッチのお口に聞きますぅ…
もう、扱くのは良い…
グチャグチャに乱して
欲しがらせたくなった」
姫凪ちゃんの身体を
ベットに縫い付け
顔をユックリ
お腹より下へズラしていく
いよいよ姫凪ちゃんの
熟れた秘部とご対面と
思ったその時だった
細かい息が
更に激しく途切れて肩が
叩かれる
興奮してるだけにしては
上がり過ぎてる息に
ハテナを浮かべ
目線を上げる…と。
「え?姫凪…ちゃん!?」
『ク、ロ…怖い…嫌…』
赤かった顔は真っ青になって
咄嗟に握った手は氷みたいに冷たい
苦しさから逃れようと
息をしてるのに
姫凪ちゃんはドンドン
苦しそうに涙を流す
「え?なに?
怖い?嫌?だって…
じゃなくて…ゴメ…」
頭が追い付かない
チョット前まで
こんな風じゃなかった
可愛い反応して
感じて…たんじゃなかったとしたら?