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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


「まーだ意地張るんですかァ?
じゃあ…もうチョット
素直にさせてから
聞く事にしよっかねェ」

"無理"なんて紡いだ
小さな唇を塞いで
"欲しい"と言ってくれない
舌を絡めとる

ジタバタする身体は
少し強引に押さえつけて
胸から下へ下へ
指をズラしては
愛撫を繰り返す

突起を引っ掻くと
大きく跳ねる身体
声が俺の喉をくすぐる様に
口内で暴れる

乳首だけでコレって
ナカを弄ったら
どんな反応するんだ?

そう思うのに
時間が掛かるわけもなく

「姫凪ちゃん
コッチも気持ち良くなろうな?
ほら、手止まってる
チャント扱かないと
萎えて挿れてあげらんねぇから」

俺の欲望は垂れ流されたまんま
姫凪ちゃんに
襲い掛かってしまう

拙い手の動きに微笑み
"もっと"と耳打つと
ハァハァ、と
短い息が近く聞こえて
更に滾る

「手、休めんなよ?
足開いて?」

スカートを捲り上げると
白い下着を隠す様に
足が閉じられる
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