白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第1章 キミと俺のハジマリ
ビクンッと跳ねる身体は
可愛い反応とは逆に
俺を押し退けようと
ジタバタ抵抗を繰り返す
「なに?煽ってんのかな?
良いよ…すぐ素直にしてあげる…
抵抗なんかで及川さんを煽った事
後悔するくらい
求めさせてあげるよ
ほら…乳首勃ってきてる…
えっろいね…」
舌先で愛撫すると
手のひらに声がぶつかり
さらに激しく暴れる身体
おかしいな
こんなに抵抗するとか
普段のナナからは
考えられない
経験上
彼女がここまで抵抗するのって…
好きな男が出来たか
あるいは
…………人違い?
駄目だ!
それは考えちゃイケナイやつだよ
でもそんな事に限って
『…めて…』
「姫凪…ちゃん?」
考えなきゃイケナくなるのが現実