白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第1章 キミと俺のハジマリ
次に意識が戻ったのは
真っ暗な部屋
え?なに?どこだっけ?
まだボンヤリする頭で
身体を動かすと
隣に温もり
…なんだ、家か。
「ナナ…いつ来たのさ…」
甘い匂いと柔らかい感触に
出張してた事なんてすっかり忘れて
「ナナ…頭痛い…
癒やしてよ、身体で…」
『え…』
「"え"じゃない。
癒やして…反論は却下…
シーッだよ?岩ちゃんが起きちゃうからさ」
口を手で塞ぎ
空いた手の感覚だけでボタンを外し
ふっくらした胸に顔を埋める
「あれ?オッパイ小さくなった?
及川さんもっと育てたはずだけど…」
手の中のサイズに違和感を覚えながらも
柔らかい感触は
絶妙にタイプで
「声我慢出来たら
エッチなご褒美あげるから
頑張んなよ、ね?」
まだ柔らかい突起に
ジュッと吸いついた