• テキストサイズ

白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第2章 幸せの時間


パンツ一丁のまんまキッチンに出て
朝飯の準備をしてる姫凪を
後ろから抱き締める

『だ、め…!
こんな所で…!』

ジタバタする度に香る
二人のお気に入りの石鹸の香りが
寝起きで元気なテツローくんには
刺激が強過ぎた様で

「大人しくしてりゃスグじゃね?
姫凪…挿れたい…ダメか?」

朝のアレとは絶対違う意志を示して
姫凪のお尻の割れ目を
下着越しになぞる

きっとココで
また照れながらもノリノリに
腰を揺らしてくる

そう踏んでたんだけども…。

『お願い、ダメ…
あの…本当に嫌だ…』

え?まさかの拒絶?
しかもダメだけじゃなくて
"イヤ"って言ったか?

「姫凪?どうした?
ガチで体調悪くなったか?
腹は?アッチは?
痛い所あんのか?」

さっきまで盛るしかなかった選択肢は
急カーブで性欲の峠から
遠ざかって行く 
/ 1242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp