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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第2章 幸せの時間


コクリ頷き終わる前に
足を肩に引っ掛けて
最奥を揺らす様にガツガツと
突き上げる俺

我慢して締めてた喉から
掠れた声を微かに漏らし
俺の肉棒をギュウギュウと膣壁で
圧迫して

『鉄朗、イッちゃ…ぅ』

弱々しく赤い唇を割って
俺に手を広げて来る姫凪

「ん、俺も。
最後は抱き合って…」

掛けてた足を優しく下ろし
広げられた腕の間に身体を落とす

『うん、ギュウってして』

言われるまま抱き締めて
頭を抱えられながら
腰を振り抜いた

小さい喘ぎ声が重なり
達する感覚が共有される
俺と姫凪の混ざりあった欲は
ズルリと抜いた自身と割れ目をつたって
研磨のベットに流て落ちる

あ~、この瞬間堪んなく好きだわ。
俺で満たされて
余韻まで味わい尽くす姫凪を見てると
チラリと湧いてくるイタズラ心
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