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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第2章 幸せの時間


「お、美味そう!
うずめ飯?飲んだ後に
最適なんだけど…!」

『うん、最後はきっと
木兎さんのお店で
イッパイ飲まされると思って』

「飲まされた飲まされた!
全く木兎は変わんねぇよ
オイカーくんまでぶっ潰すし」

『研磨くんにお仕置きしてもらわなきゃね』

他愛もない会話をしながら
よく効いた出汁に
三つ葉とワサビの風味が堪らない飯を
あっという間に完食して

「ごっそーさん!
あー!美味かった!
では…デザート…んがっ!なんだ?!」

お姫様をベットに運ぼうとした
身体がグイグイと押し返される

『は、歯磨き!
虫歯になるよ!
あ、あと…えっと…髪の毛も
チャント乾かさないと…』

「デザート食ってからで良い…
姫凪、おいで?
キス、してぇ…」

あからさまに緊張する身体を抱き締めて
オデコから徐々に下に
唇をズラしながら
キスを落して行く
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