第6章 変わるモノ変わらないモノ変われないモノ

ツン、と勃った乳首に噛みつきながら
自身で秘部の割れ目を擦れば
クチュクチュと卑猥な音が聞こえる

「えっろいなァ…
すげぇ期待して
ヨダレ垂らしてる…」

擦るだけじゃ
もう足りないけど
イキナリがっつき過ぎるのも
どうか？なんて
切れかけた思考回路が告げてくるから
膨らんだ期待を一旦退いて

ユックリ身体の輪郭をなぞりながら
下へ下へと指をおろし

溢れる蜜を押し込むように
指を膣内へ滑らせた

割れ目を擦った時より更に
卑猥な音が耳と指に絡みつく

肉厚な壁は俺の指を締め付け
微かに腰が動いては
指先を気持ち良い所に
当てようとしてる

「ここ？」

グプグプと秘部を掻き混ぜながら
少し浅い所で指を動かすと

『ぁ、ん…ｯｯ
もっと、奥…ぅ…』

幼い顔からは
想像できないエロい声とセリフ

堪んねぇな
ヘンになるくらい
イカせたくなる

「奥？コッチ…？」

奥に挿しこみながら
指の関節を折り曲げると
さっきの倍は締め付けて来て
恥丘が浮き上がった