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【おそ松さん】6人の悪魔と愛され幼なじみ

第8章 松野十四松という男





***



同日夜、松野家。


「十四松もダメだったか〜!」「面目ないッス…」


「いや、十四松兄さんは十分頑張ったよ!後は僕に任せて、ね?」「トッティ!」


「だからさ、お前が一番不安なんだってば。自覚ないの?」


「なーにー?シコ松兄さん、自分がこっぴどく振られたからって弟に八つ当たり?醜いからやめときなよ☆」「なんだとこの末弟がケツ毛燃やすぞ」


「ヘイ、ブラザー。なんなら俺の†パーフェクト・ファッション†で成功率を上げr「あーそういうのマジいらない。次言ったら殺すよ?」…えぇ…」


「……トッティ。俺の分まで彼女にお仕置きされてきてよ」「お仕置きって何?!っていうかそれどういう激励なの?!」


「どうでもいいけどさっさと行ってきてくんねー?お前のターンが終わんねぇとエロい展開に持ち込めねぇんだからさぁ」「黙れ長男!メタいわ!」


「トッティ!タッティはダメ!絶対!」「うん、十四松兄さんにだけは言われたくないかな」


「何か策はあるのか?」


「うーん、ないこともないんだけど。


ふふっ、秘密♪」


「…あー、これは失敗する未来が目に見えてますな、十四松はん」「ほんまでんなー、一松はん!」


「トド松ぅ、骨は拾ってやるぜ☆」「お前のことは忘れないさ…グッバイ、トド松…」「あ、死ぬんなら父さんと母さんにちゃんと自分で報告しといてよ。僕らからは言わないからね」


(…よし、仮に僕が失敗したらこいつら全員地獄に道連れにしてやろうっと)



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