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【おそ松さん】6人の悪魔と愛され幼なじみ

第6章 松野チョロ松という男





***



同日夜、松野家。


「ただいまー。チョロ松兄さん回収してきたよー」


「あー、おかえりトド松に十四松。そいつどこにいたの?」


「ドブに捨てられてた!」「うわ何それ最高♪」「…喜ぶんだ、そこ」


「それにしてもデカいたんこぶだな…」「カラ松事変を思い出すよね」


「ねぇ、なんか日に日に彼女の報復が酷くなってってない?僕怖いなぁ(きゅるん)」「あざとい」


「そーぉ?俺ん時なんかバズーカだよ?」「それはどう考えても自業自得だろう」


「順番的に、次は一松兄さんだよね!怖かったら僕が先に行ってもいいよー!」


「……いや。だからこそ俺が行く」


「お?どったの一松、珍しくやる気じゃん♪」


「兄弟がここまでズタボロにされてんのに、黙ってられないでしょ。…っていうのは冗談だけど」「冗談かよ!」


「一松、本音は?」


「…俺も酷くされたい…///」「ただのドMじゃん!もうやだこの兄弟!!」



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