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【おそ松さん】6人の悪魔と愛され幼なじみ

第20章 ¨好き¨の意味【十四松】※





あと3人は…おそ松とチョロ松と十四松ね。


一応身構えておこう。いつ誰が襲来してもいいように。


……ん?


そこで私はふと外に目を向けた。


いや、向けざるを得なかった。


なぜなら。


ぺとーっ!


み、店のガラス窓になんか貼り付いてる!?


全面ガラス張りの店内。もちろん外から中も、中から外も丸見えだ。


外側からガラスに正面から貼り付いて、すっごい笑顔で私を凝視している人物。


ああ、予想は的中してしまった。とうとう襲来してしまった。


私は彼に向かって手招きすると、嬉しそうにしながら数歩後ろに下がり…


「え?」


助走をつけ、ガラスに体当たりしてきた。


ガシャァァァンッ!「どぉーーーんっ!!!」Σ「キャーーーッ!?」


ちょ!?入店ダイナミックすぎだから!入り口の意味は?!そしてガラスが突き破られたというのになんで店内誰も騒がないの?日常茶飯事なのこれ?!


「あははー!久しぶりだね!ぐーぜん!」「はぁ…どうも…」


…もうお分かりですね?彼は松野家の核弾頭、五男の十四松です。


相変わらずへらへら笑ってるけど、血!ガラスの破片めちゃくちゃ突き刺さってるから!血が噴水のように噴き出してるからね?!


「じゅ、十四松…とりあえず血を止めましょうか」「血?ああ!本当だ、いっぱい出てる!なんで?!」「うん、自分の胸に聞こうか」






数分後。


「ありが盗塁王!」「ど、どういたしまして…」


なんとか無事に十四松の手当ても完了し(ほぼ自然治癒)ガラスも片付けたところで(穴は空いたままだけど)、


本題に移ろうと、私はテーブルの上に座っている十四松を見上げた。


「えー…十四松さん」「なにー!」「そこは座っちゃだめですね。椅子に座りましょうか」「分かった!」スタッ「あ、言えばやめてくれるんですね」


なんかこの数分のやり取りだけでどっと疲れが…五男、恐るべし…


「、バイト終わったの?」


「そ、そうだけど」


「何飲んでんの?っていうかここなんの店ー?」


「知らないんかい!」


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