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Ms.おしとやかとMr.マヨラー【銀魂】

第1章 オトモダチ


銀八に聞きに行くために廊下を歩いていると、前からは俺の知りたい二階堂が歩いてきた。

「おい二階堂」

言葉を発する事なく見つめてくる二階堂。

「これから時間あるか?委員会について、話したい事がある」

「いいわよ」

「‼」

久しぶりに聞いたその声に、少し驚いた。

「そうか。じゃあ委員会室で話から来てくれ」

コクリと頷き、歩き出す二階堂。

いい、のか・・・?

「何ボケッとしてるの?早く行きましょう?」

「は・・・?」

「委員会室。行くんでしょう?」

・・・何だ?この敗北感
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