第4章 ストーカー!?
「伊月危ねぇ!!離れてろ!!」
「大丈夫ですよ。さて、警察が来る前に隠滅しとかないといけないものはしとかないと。」
そして、ビデオを壊し始める伊月。
「ハアハアハア・・・・い、伊月が目の前にいる・・・・・・・・・俺の撮ったビデオ壊してるハアハア 」
それをガン見しながら自分のモノを触り始めている男。
「い、伊月・・・・・・こいつ縛っておかなくていいのか?」
「ほっときましょう。めんどくさいです。それより後藤さんも手伝ってください。これを見られると困るのは後藤さんですよ?」
「・・・・・・確かに。(というか職場にいられなくなる)」
「・・・・・・お、お前!!」
男が急に口を開いた。
「さっきから何俺の伊月としゃべってるんだ!知ってるんだぞ!!お前が伊月を俺の元から連れ出して、毎日毎日、拷問していること!!」
「・・・・・・・・は??」
「俺がお前の手から助けだす!!お前を殺してやる!!」
そして、持っていたナイフを取り出した。