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あなたへ

第4章 ストーカー!?


「幽霊・・・ですか?」

「本当なんだって!!確かに誰かいたんだって!!」

「気のせいじゃないですかー?さて、ご飯作らないと」

呆れた顔をして、台所へ向かってしまった伊月。

「後藤さんもとうとう老化ですかね?」

「なっ!?俺はまだ20代だっつーの!!」

「見えませんねー。あっ!ですが、幽霊が怖いお年頃でしたねー。」

にやにやと笑う伊月。

「こっ、怖いなんてことあるか!!幽霊なんて信じてないし!!」

後(くそっ!!もう絶対にコイツの前では絶対に言わん!!)

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