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あなたへ

第2章 事件解決


「あはははははは!!」

お腹を抱えて笑い、後ろのシートにもたれかかる伊月

「わっ、笑うな!!」

後藤の顔がどんどん険しくなる。でも、なかなか笑うのを止めようとしない伊月に

「あーー!!今から今回の事件の内容話すから静かにしろ!!」

と叫んだ。

「大きな声で叫ぶ後藤さんの方がうるさいですよ?」

伊月が笑いながら言った。
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