第8章 ドSモデルと男の娘アイドル
『んッ…んん!!』
「ねぇ、早くしなよ。余計に辛くなるよ?」
月島さんはあたしの両腕を頭の上で拘束してあたしの中をローターとバイブで揺すっていた
『はぁ…こんなんで…うッ…』
「辛いでしょ?なら早く足開いてよ。自分で開いて僕を欲しがりなよ」
月島さんの要求はいたってシンプルだ
自分で足を開いてナカ入れてくれと懇願しろってこと
言うのは簡単だ。でもそれは彼を求めてほしがって・・・彼に落ちたと報復しろということ
『あっ…ぜっ……たい、言わなッ…あぁ!!』
「…君ホント強情だね。ほら、なかなかイケなくて辛いでしょ?イかせてくれって言いなよ。足開いて僕を求めなよ」
『あっ…ぁん!なん…で…ッ!!』
「…女なんて、どうせみんな顔がよければ簡単に足開いて醜く喘いで、好きって言って…あんたもそうだろ?」
『はぁ…はぁ…。ふっ…見くびらないでくださいよ』
「は…?」
きっとこの人は、今まで会った女の人はみんなはずれの人なんだと思う
そうやって簡単に股開いて抱いてくれなんて簡単に言うような安い女ばかりだったんだろう
・・・でも
『あたし…そんな安い女じゃないですよ…そんなのも見抜けないなんて…月島さんって、大したことないんですね…』
あたしは、この夜の世界では悪い子
簡単に体を売る安い女じゃない!!
「…言ってくれるじゃん」
今までになく低い声でつぶやいた月島さんは、あたしのナカから強引に玩具を引き抜いた
『あぁ!!』
「じゃあ、君がどれだけ高飛車な女か…確かめてあげるよ」