第8章 ドSモデルと男の娘アイドル
最上階のいつもの部屋に着くと、すぐに月島さんの上から発言が飛んできた
「あのさ、君高校生だよね?子供のくせにこんなとこにいて…恥ずかしくないの?」
『そういう月島さんこそ、子供相手にムキになって恥ずかしくないんですか?』
「…っとにお前、生意気」
と、月島さんはベットの脇で制服を脱いでいたあたしをベッドに倒した
制服は脱ぎ切れてなくて中途半端に着たままだ
「…君さ、僕のことかっこいいって思う?」
『…まぁ顔は』
「ふーん…」
『でも、性格サイアクなんでそこまで王子とは思わないです』
「・・・。」
『…月島さ…!?』
何も言わなくなったと思ったら、月島さんは急にあたしの口を塞いだ。
少し荒い気もするけど、でもうっかりしたら声が漏れそうなキス
『んッ…ふっ…』
「…はぁ、どう?僕にキスされて…」
『ん…まぁ、いいんじゃないですか?』
「へぇ……僕さ、自慢じゃないけど落とせなかった女の子いないわけ。」
と、あたしにまたがって脱ぎかけていた制服をゆっくり脱がせていく月島さんがそんなことを言い出した
・・・てかがっつり自慢ですよね?
『・・・それで?』
「…君は、どこまで僕に落ちてくれる?」
と、ブラまで脱がされて残ったのは相変わらず可愛い?キ〇ィのパンツだけのあたしの顔に近づいてきてニコッと笑った月島さん
『…そんなの、月島さん次第なんじゃないですか?』
「・・・ホントムカつく」
そこから、月島さんにスイッチが入った気がする・・・