第4章 おそ松の憂鬱
「なんだとぉ?かーらーのー、、、ファイブカード!だーははは~、長男なめんじゃねえ!所詮お前ら五人には俺は倒せねえんだよ!ぎゃーははははは、、、、やめよう」
『きゃー』
ある日のこと。おそ松は1人でトランプをして机に置いてあるトランプをぐちゃぐちゃにしているららちゃん。
「ねーららー暇だねー?あいつら探しに行こっかー?」
『いくー!』
おそ松とららちゃんは他の兄弟を探しに行くことに、、
「あいつらどこ行ってんだよ〜お兄ちゃんと可愛い可愛い妹が寂しがってるよ〜?、、、ん?」
「にゃんにゃんにゃんにゃーん!よっしゃ行くぞ?アメショ! ペルシャ! ミケ! マンチカン! スコ! シャム! ロシアンブルー!にゃ~ちゃん超絶可愛いよ!!にゃ~ちゃん!」
アイドルの会場にいたのはチョロ松。
「ありがとにゃ~」
「ついにくるぞ、、落ち着けチョロ松お前に与えられた時間はたったの二十秒。なけなしのお金をはたいて手に入れた時間!まずはニューシングルの感想、写真集を予約したことをさらりと伝え、ツイッターのアカウント名を会話に混ぜて刷り込む。絶対にしつこくするな、あくまで他のファンとは違ういい距離感を演じよう。いうなればわかってますね感。そう!この人私たちのストレスをちゃんとわかってますね感だ!恐れることは何もない我が計画は完璧だ!」
「なにやってんの?」
『ちょろちゃー!』
「うわあああ!?」
「へえ、こういう趣味あんだね」
「ねねねねね何やってんだよ!!おそ松兄さん!それにららまで!」
「顔は結構普通じゃない?クラスにいるレベル?てゆうかららの方が可愛くない?猫耳つけたら俺絶対やばい。死ねる」
『にゃんちゃ!』
「ゴラァ!ららのは気持ちはわからなくもないけど!!!」
「ちぇき千円!?高っ!!」
「いうなそういうこと!」
「愛してるぞレイカ!」
『れーか!』
「レイカって誰!?適当過ぎんだろ!ららも真似しなくていーからね!?」
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