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君を俺だけのものにしたい【Mr.FULLSWING】

第5章 昼休み


追っかけの魔の手から逃げるべく教室を飛び出して行く友人に、毎度の事ながらため息が漏れた。
仕方ありませんね・・・今日も1人で食べますか。
お弁当を机に広げると、教室に新たな来客が現れた。
来客はずんずんと私に近づいて来られると、隣の席にお弁当の包みを置き、私に向かって両手を合わせた。
「たっつん!お願いがあるんだけど!」
「・・・はい?」

神様、ごめんなさい。
今日ばかりは友人がどこかに行ってしまったことを感謝させてください。
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