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君を俺だけのものにしたい【Mr.FULLSWING】

第3章 1限目


「にしても子津、ナイスキャッチ!」
「さっすが野球部!」
「超ファインプレーじゃん!」
クラスからそんな声をかけられ、僕はちょっとしたヒーローになる。
拍手まで起こってしまい、でも僕は照れ笑いしか出来なかった。
「いや、そんな・・・ありがとっす。」
これじゃ××さんの寝顔を見ながらムッツリ妄想してたなんて、口が裂けても言えないっすね。
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