• テキストサイズ

君を俺だけのものにしたい【Mr.FULLSWING】

第2章 朝練


××はえへへっと照れたように笑っていた。
「ありがとう。褒められると嬉しい。」

いよっしゃああああああああああああ!!
反応が嬉しくて心の中でガッツポーズ。

そんなに可愛く笑ってくれるなら、いくらでも褒めるのに。
なんて言いたかったが、口から出るのはまたおちゃらけた言葉だけで。
「××ももっとスーパーウルトラかっこいい天国様を崇め奉るといい!」
「ネーミングがダサい。」
「んだとこら!」
あぁ、またつっかかっちまった。

それでもけらけら笑う××との、こんな時間がすっげー楽しかった。
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp