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君を俺だけのものにしたい【Mr.FULLSWING】

第2章 朝練


「くあぁー・・・。」
でっかいあくびをして、出て来た涙を指で拭った。
なんでこんな朝っぱらから運動なんてせにゃならんのだ。俺様は眠いんだ。
悪態つきながらも練習に出ているのには、ちゃんと訳があって。
涙も収まった目でグラウンドの隅を見ると、ボール拾いをしているその訳を見つけた。

「××。」
「あっ、猿野。」
俺は朝練サボりがてら××に歩み寄った。
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