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【DB未来トラ】想い

第5章 三日目



 トランクスは夕食はいらないと、そのまま自室に行ってしまった。


 ブルマとユメ、二人での夕食。

 ユメも出来る限り料理を手伝った。ブルマはとても嬉しそうだった。


 食事の時、ブルマが自嘲気味に呟いた。


「私は、悪い母親かしらね」

「そんなことありません!!」


 ユメは強く言う。


「ブルマさんは息子想いの……とても素敵なひとです!!」


 するとブルマはにっこりと笑った。


「ありがとう。ユメも大変だったでしょ? 今日、あの子のそばにいてくれて……本当にありがとう」


 その笑顔はとても綺麗だった。




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