第4章 姫と変な執事達と謎の犯人
=スパーンッ!!=
ラ「ぐはっ!!;」
セイバーのハリセンがランサーの頭に炸裂した
ウ「しかし…、一体ルナ様に何が…?」
ラ「あの穏やかで優しくて可愛らしいルナ様が悲鳴を上げるだなんて…、しかし悲鳴も可愛らしかった…!! ハァハァ…」
ウ「可愛いは関係ないけど認めるよ、それと最低だねランサー」
セ「こんな時に何をぬかす!!」
ギ「死んで詫びろ犬!!」
龍「髪一本寄越せ!!」
綺「解雇するぞ!!?」
ラ「綺礼殿のが一番リアルで怖いぃいいい!!!!;」
今日の日記、ランサー君は皆にシバかれました(*^v^*)。
ラ「いつから日記などをっ…!!?」
セ「少しの間沈んでいろ」
龍「一本」
ラ「痛いっ!! 今十本以上は抜きましたよね!!?;」
縄でグルグル巻きに縛られ床に倒れているランサー。 暫くはこのままであろう
『…ん…』
ルナは小さな声を出してゆっくりと目を覚ました
ウ「ルナ様!!? 大丈b「ルナーー!!!!(泣)」
『綺礼、兄さん…』
ウェイバーが言い終わる前に綺礼がルナをぎゅーっと力いっぱい抱きしめた