第3章 姫と変な執事達と遊び
『うきゃ!!?』
ランサーはルナの後ろ腰に両手を回して抱きついた
=スパーン!!= =バキッ!!=
セイバーのハリセン&ギルガメッシュのメリケンをはめた拳がランサーの頭に炸裂した
ラ「ぐあっ…!」
『らっランサーさん!!?;』
ラ「ごっご主人様…; 動物虐待です…! お助けを…!!」
セ「な!!? この変態犬ランサーが! 外道め!!」
ギ「俺のルナから離れぬか!!!!」
セ「貴様のでもないわ!! ギルガメッシュ!!(怒)」
ギ「どっちの味方だセイバーよ!!?」
『犬(ランサー)を虐めちゃダメですよ二人とも!!』
怒った顔をするルナにセイバーとギルガメッシュはたじたじする、と
セイバーが何か思いついて、ギルガメッシュに伝えた
ラ(犬とはなんと幸せなのだろうか…! この調子ならご飯を貰う時もあーんで…風呂も共に入り、ルナ様の白く細い指で俺の体をくまなく洗って下さる…//!! ハァハァ…)
セ「ルナ様、犬(ランサー)の教育ですよ♪」
『きょーいく…?』
ギ「そうだ! 犬(ランサー)だからと言って甘やかしすぎるのは悪い事だ!」