第6章 影山 ルーム
~ 影山side ~
私は貴方の執事ですよ ? 1度触れただけでも 、貴方のイイトコロなんて すぐにわかります ...
そこばかりを擦りあげる 。
大「 あぁ っ 、やめ ... 、ん っ あぁ ... !」
大野様は嬌声を上げると 、白濁で自分の腹を汚した 。
「 ふふ 、もうイってしまったのですか ? 」
大「 はぁ っ ... 、うるさい ... っ 」
「 まだまだですよ ... 」
そう ... 、私は 練習という名目で 、貴方を気持ちよくさせる 仕事をしているのです ...
私は仕事を中途半端に 終わらせたくはないのですよ ...
「 もう 、充分解れましたよね ... ? 」
大「 お前 ... っ 、はぁ ... 、本気かよ っ ... 」
ええ 、本気ですよ ... ?
というより 、私の我慢が限界なのです ...
「 これは 、大野様がいざと言う時に 実際行う事なのですよ ? 」
大野様は ... 、私ではなく 、二宮様のことが好きだから ...
大「 こんなこと っ ... 、出来る訳ないだろ ... 」
「 いいえ ... 、すぐに二宮様も 、大野様のことを意識し始めます ... 」
そう言いながらも 、ベルトをカチャカチャと外し 、その時を待っていた 。
大「 そんなわけないだろ っ ... 」
あぁ ... 、もう 限界です ...
自身を取り出すと 、大野様の蕾にあてがった 。
「 これは ... 、執事としての 使命です ... 」
そう言って 、ゆっくりと腰を送る 。
大「 あぁ っ!やめろ ... っ 、ん ... っ 、はぁ ... 」
こんな感情 ... 、絶対に生まれてはいけないのに ... っ
自分だけのものにしたい ...
心の片隅で 、そう思ってしまっている自分がいた 。