第6章 影山 ルーム

～ 大野side ～

こんなこと ... 、執事とするなんて ありえないし ... っ

でも 、好きにしろ なんて言っちゃったし 、もう今更やめろなんて言えない ...

影｢ このシミはなんですか ... ? ｣

影山の指が 、そのシミをスッと撫でる 。

｢ ん っ ... 、知らない ... っ ｣
影｢ 濡れていて 気持ち悪いですよね ? 脱ぎましょうか ｣

そう言って 、下着に手を掛け 、一気にずり下ろされる 。
と同時に 勢いよく勃ち上がる俺のモノ 。

影｢ シミの原因は これですね ... ｣

自身の先に指をあてがうと 、雫を纏わせ 、糸を引かせる 。

｢ はぁ っ ... 、やめ ... っ ｣
影｢ どんどん 溢れてくる ... ｣

そう呟くと 、先をべろりと舐められる 。

｢ んあぁ っ！ ... っなに してんだよ ... っ ｣
影｢ あまりにも 美味しそうだったもので ... ｣

再び 根本から舐め上げると 、そのまま自身を奥まで咥え込んだ 。

頭 ... おかしくなりそう ... っ

影｢ そろそろ こっちも解さなくてはいけませんね ... ｣

自身を唇から離すと 、蕾に指があてがわれる 。
影山の指には 、さっき纏わせた雫 。
そのせいで 、ヌルヌルと蕾の周りを指が這う 。

｢ はぁ ... っ 、変な 感じ ... っ ｣
影｢ ふふ 、すぐに慣れますよ ... ｣

ほんの少し力が抜けたタイミングで 、ぬるりと指が侵入する 。

｢ あぁ っ！なに ... これ っ ... ｣

今まで味わったことのない感覚に襲われ 、恐怖と期待が押し寄せる 。

影｢ たった指一本ですよ ... ? こんなんじゃ 、この後身体持ちませんよ ... ｣

そう言う 影山の顔には 不敵な笑みが浮かんでいた 。

影｢ 遠慮は 致しませんよ ... ｣

影山の指は 、俺のイイトコロを探るように 、中で暴れ回る 。

｢ あぁ っ！そこ っ 、だめ っ ... ｣

俺のイイトコロを掠めた指は 、そこばかりを集中して攻め立てる 。

その度に 身体の奥がゾクゾクと疼いていく 。