第6章 六話
仰け反る姿が綺麗。というよりエロティックだ。
その後は後背位で挿入。
頭をベットへ押し付け、お尻を突き出すように上げる先生。
愛液が出てる先生の性器は卑猥だ。でもピンク色で綺麗。
パンッパンッパンッパンッ!
「ああああああっ!スゴイィィっ…こんなっ…あっあっ、直ぐに…いっ、イッちゃううっ!あっああああんっ。」
後ろから見る先生の裸体はやっぱりシミひとつなく綺麗。
引き締まったウエストを掴んで、ガンガンと突く。
「うっ…あああん…っあ、ああああ…っ!」
パンパンパンパンパンパンパンパン…っ!
「あああっあっあっあっ、!…はああああっ!あっ…イ…ク…っ!あっ、あああああああ…っ!」
ぐったりした先生を起き上がらせ、今度は背面座位。そしてまた正常位でフィニッシュ。
その間も先生は何度も達していた。
流石に俺も疲れてベットに身体を倒した。
汗で濡れた俺の胸に先生はうっとりとした顔を寄せてきた。
「…ふふっ。上手じゃない、高木くん。」
「……そっちこそ…。」
「…今の彼女が初めて…じゃないでしょ?」
……確かに美樹とが初めてじゃない。美樹の前にも高校で彼女はいたし、初めては中学生の時だ。
「…まあ、一ノ瀬さんが夢中になるのも分かる気がするわ。」
相変わらず俺から離れない先生。先生も汗を掻いており、お互いにベタベタだ。
「…ねぇ。ワタシで何人目?」
「…それを知って何になるんですか?」
「…ただなんとなく知りたいだけ…。」
「…なら、先生は何人目なんですか?」
まあ、俺よりは多いだろう、確実。
「…さあ?何人目かしら。数えたこともないわ。」
「……先生よりかは経験ないですよ。」
目を閉じてはぁっと息をだす。
すると先生が身体から離れた。目を開けると先生が顔を近づけてくる。
「…なんですか。」
「…キス、したい。」
俺の返事を待たずにその形良い唇を押し付けてくる先生。
次第にお互いに腕を回してディープキスへと変わる。
「…んんっ、はぁっんっ…!」
キツく抱きしめあって、先生の柔らかい胸が俺の胸に押し潰される。
激しく濃厚なキスに先生も、そして俺も夢中になって暫く続いた。
その後、お互いにシャワーで汗を流し、また身体を重ねた。
一度目よりも感度が高く、性交は深夜3時ぐらいまで続いた…。