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俺と彼女のカンケイ

第1章 一話






今、俺の上に乗って気持ちよさそうに腰を振ってるのは俺の彼女じゃない。


顔を真っ赤に染め、ただひたすらに快感を求めてる彼女。

ギシギシとベッドが揺れる音。
目の前の女の喘ぎ声。
俺達の繋がってる結合部のいやらしい音。

……何故、こんなことになったのだろうか。



目の前の彼女は……



俺の彼女の友人なのに…。




「…んっ…はァっ、あっあっ…ん~、イキそ…んはぁっ、イクぅ…っ。」

1人で勝手に腰振って彼女は達した。

はぁはぁと息が荒い彼女は絶頂の余韻に浸っている。そんな彼女に追い討ちをかけるように俺は下から突き上げた。

途端にまた声をあげる彼女。

「…ああっ、すっ、ごイィっ…あっんっ…ああっ!」

俺の恋人よりも大きい胸が振動で揺れる。

俺は彼女を倒して正常位の形をとって、激しく腰を振った。

「…はああっ!んぁっ…イイ…あっあっあん!……ああんっ、いっ、あっ…あっん、もうっ…イクっ、んああああっ!」

「………っ!」

彼女がイッた後、俺もゴムの中に欲を吐き出した。

疲れた俺は彼女の横に倒れ込む。
暫くして呼吸が落ち着いた彼女がまだ火照った顔を俺の胸に寄せてきた。

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