Volleyball Boys 《ハイキュー!!》
第8章 ★忠犬リエーフ《灰羽 リエーフ》
片方の胸は揉まれ、もう片方はリエーフの口の中。突起を舌で転がされれば、不本意だけど声が漏れる。
『んぁ、り、えふ…』
「いいね、その表情そそる…下もいい?」
『ぅん、触ってぇ…身体、疼くの…』
リエーフは私の秘部に手を這わす。指でゆっくりと撫で上げ、ニタリと笑った。
「あれ、おっぱいだけでこんなに濡れたんだ?海宙ってインラン」
私の愛液で濡れた指を、見せ付けるかのように舐める。それだけで私の下腹部がキュウッと締まり、トロリと何かが溢れる。
『っやぁ、恥ずかしぃ…///』
「もうちょっと遊びたいけど、俺も実は限界なんで…挿れますね?」
リエーフが自身にコンドームを被せようとする。その手を私が上から押さえた。
『待って!』
「海宙?」
『ソレ、着けなくて良いよ』
「え!?」
『リエーフをそのまま感じたい。今日は安全日だし、大丈夫だから。ね、お願い』
リエーフはしばし驚いた顔をしていたが、やがてコンドームから手を放した。
「分かった。海宙がいいなら…」
『うん。来て、リエーフ?』
リエーフは自身を私の秘部に宛がい、ゆっくりと侵入してきた。ズンッという圧迫感に襲われる。
『んあぁ、や、らめ…おっきぃ…』
「うっは、海宙締めすぎ…っ」
ソレが全て私の中に挿入った瞬間、ホロリと雫がこぼれた。目尻を伝い、シーツに小さなシミを作った。
「痛かった?」
『ちが、嬉しぃの…リエーフと、繋がっ…』
「海宙…っ」
グンッと、中から押される感覚。あれ、これはもしかしなくても…リエーフ大きく…?
『ひゃあ、おっきく、なったぁ…』
「んなこと言って煽る、から。動くよ?」
苦し気に顔を歪ませるリエーフ。こくりと頷くと、ゆっくりと律動を開始させた。