• テキストサイズ

Volleyball Boys 《ハイキュー!!》

第4章 ★クリームよりも甘く《花巻 貴大》



彼女に覆い被さり、首筋に吸い付けば、甘い声が漏れる。ペロリと舌先でくすぐれば、クスリと笑う。

『ふふふっ、それ、くすぐったい』

「んじゃあ、こっちは?」

パジャマのボタンを外し、はだけさせる。中にはキャミソールだけで、ブラは無かった。布の上からやわやわと胸を揉む。すると突起がピンと主張をする。避けるように揉むと、海宙が口を開いた。

『んっ、ねぇ』

「何?」

『触って、ほしぃ、です…』

消え入りそうな声で呟く。俺は満足気に微笑み、キャミソールを捲(めく)って直接、ふくらみに触れた。

甘い吐息が漏れる。胸に舌を這わせ、突起を甘噛みすると、嬌声が上がった。

さて、そろそろ頃合いかな。そう思って下腹部に手を伸ばすと、ぱしっと手を掴まれた。

『待って!』

「ん?」

『今日は私がシてあげる』

「え、どういう…」

海宙は俺を押し退けて起き上がった。ベッドからするり降りると、俺を縁に座るように促す。そして、ズボンに手を掛けた。

「え!?いや、ちょ、まっ…」

『待たないよー、んふふ』

焦る俺とは対照的に、彼女はとても楽しそうだ。まるで、イタズラをしている子供のよう。ズボンもパンツも呆気なく脱がされ、下半身が外気に晒(さら)される。

『はむ』

「うっ!?」

次の瞬間、彼女は俺のをくわえた。


     
/ 535ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp