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お江戸良いとこ一度はおいで【銀魂】

第1章 はじまり


それから15分ほど経った後。

「よーし、完成‼」

の嬉しそうな声が台所に響いた。
それまで取っ組み合いをしていた土方と沖田はどちらからともなく手を離し、の作ったオムレツを見た。

「へぇ、旨そうじゃねぇか。ねぇ土方さん」

「ああ、そうだな」

その言葉に、えへへと頭をかく。

「ありがとうございます」

フニャリと笑うと、はご飯と味噌汁をよそり、いただきますッ‼と言って朝御飯を食べ始めた。

「あれ?俺らの分は?」
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