• テキストサイズ

お江戸良いとこ一度はおいで【銀魂】

第1章 はじまり


睨み合う二人に、土方は言った。

「ってか、てめーらは何やってたんだ?」

は、ハッとした。

そうだ、朝御飯‼

「土方さん、卵取って下さい‼」

は?という顔をする土方。
プッと吹き出す沖田。

「お前・・・。
普通上司に卵取らせねェだろ・・・」

「あ、じゃあハム取って下さい」

「いや食材変えればいいって事じゃねーよ!」

ブツブツ言いながらも卵とハムを取る土方。

「で、何作るんだ?」

土方はの手元を覗き込むと、尋ねた。
よくぞ聞いてくれました‼という顔をする。
そして、答えた。

「オムレツです‼」
/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp