第15章 cocktail2(裏)
座ったままの状態で、自由は再び私の腰を掴んで下から突き上げる。
「やっ…んっ」
「すごい…さっき、イったからグチョグチョだよ。」
「滑りが…良すぎるっ」
さっきよりスピードを上げて、自由は私を突き上げる。
「みゆっ…気持ち良いっ」
「ん?またイきそう?」
コクコクッと頷くと、自由は嬉しそうに微笑む。
「気持ち良過ぎて、クセになりそうっ」
「今は、あやめを全身で堪能するよ。」
目をつむって、ガンガンと奥をめがけて抽出を繰り返す。
一瞬、自由が震えたと同時に私も再び絶頂を迎える。
「んっ!自由っ……!」
「イっちゃ…っ」
「あやめ…俺も…もう…」
一番奥まで突かれたと同時に私は果てた。
それでも自由は、抽出を繰り返す。
「すっごっ…痙攣してるっ」
「あやめ…ちゃんと見ててっ」
「うっ…くっ……んっ」
「くっ………はぁっっ…っ…っ」
自由の絞り出すような声と、同時に私のナカで温かいモノが広がった。
数度、自由は抽出を繰り返し欲を全て私のナカに吐き出した。