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恋ぞつもりて(裏)~声優さんと一緒~

第10章 Festival1


「その反応引くな~。」

横から徹也が声を掛ける。

「あはは。俺の時と全然ちがうのな?」


その声に反応し、ノブくんが私から離れる。


「あやめさん…すみません。調子に乗りました…。」

申し訳なさそうな表情に私の心は抉られるよう……。


俯きながら、呟く。

「………謝るならしないでよ。」

「え?」

顔を覗き込まれそうになり、私はノブくんの横をすり抜ける。


ドアを開け、廊下に出ると…

「おっとっ!」



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