第28章 glint(裏)
たくし上げたワンピースをはぎ取る。
「可愛い下着だね。」
「脱がせる前にちゃんと見とかないと。」
そう言うと、恥ずかしそうに胸元が露わになった胸元を隠し両足をモジモジさせる。
「隠さないでよく見せて?」
足の間に体を滑り込ませ、両手を掴んで体の横へ。
先ほど上にずらした下着からこぼれる胸。
イヤラシイ。
そして、白い肌にはシルシが点々と残る。
こんなに付けたかな…
俺って独占欲強いんだ。
そんな自分に少し驚く。
「良平さん…?」
不安そうに眉を寄せ、少し顔を傾ける。
ちょっと待って…
そんな顔しないで。
タガが外れそうだ。