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六つ子たちと 短編集 R18

第13章 トド松×女の子の日


ズキッ..

生理痛だ

「痛っ」

トド松「大丈夫?」

「うん、いつものことだから」

トド松「そっか..男の僕にはわからないけど生理って辛いんだよね...半分こできたらいいのに」

「ありがと、でもほんと大丈夫だから」

口ではそう言っても痛みは増してくる

「いった..」

トド松くんがいるのにあまりの痛みに声が漏れる

トド松「ほんと大丈夫??」

そう言いながら私の背もたれになり、お腹をのの字になでてくれる彼

トド松「これでちょっとは楽になるといいんだけど..」

「あのトド松くん、あったかいもの飲みたいな..?」

トド松「おっけー、ミルクティーでいい??」

「うん」

彼はバタバタと一階に降りていった

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