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六つ子たちと 短編集 R18

第12章 一松❥❥


一松「ぼ、僕..になんてことを..大丈夫?・・・」

傷口をみようとする僕の手が君の頭に近づく

この近づけた手を君ははらえばよかったんだ
そして「さいてい、死んでよクズ」そんな言葉で罵ってくれればよかったんだ

なのに

君は・・・

「大丈夫っ!気にしないで..あっでも血ふかないと汚れちゃうからティッシュかなんかちょうだい?」😮

そんなことをニコニコしながら言ってる君はほんとに愛おしいと思った

ずっと離したくない

僕の隣においていたい

ほかの男..たとえ六つ子の中の誰かでもと愛し合うなら..僕は君を監禁する
一生でられない監獄にいれてやる

そういった衝動に駆られるのも今回が初めてじゃない

君と出会って好きになって愛おしくなって

愛情が増える度に君に憎しみといった感情が増える

君はいったい誰を愛しているの-?
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