第9章 カラ松×女の子の日
気がついたら、見知らぬ風景
木製で古いお家にいた
私は布団に寝かされていた
カラ松「起きたか?その大丈夫か、生理」
「ほんとすみません、迷惑かけちゃって」
カラ松「迷惑だなんて思ってないさカラ松girlのためだ」
「えっ?」
カラ松「気持ち悪いだろう?シャワー貸すから入ってこい」
「そんな悪いですよ..」
カラ松「いいんだ、遠慮するな」
「ほんと何から何まですみません」
カラ松「そうだこれ」
彼から渡されたのは色がついていて中身が見えない袋に入っている生理用品と下着だった
「これ、わざわざ買ってくださったんですか??」
カラ松「あっああそうだが」
「ほんとにすいません、お風呂お借りします」
カラ松「ああ」
そう言って私はシャワーを浴び血を洗い流した
さっきまで血だらけで気持ちわるかったのに今はなんだかすっきりする
「あがりました、服まで貸していただいてありがとうございます」
カラ松「俺のだから気にしないでくれあっ俺は松野カラ松って言うんだよろしくな」
「私はって言います、よろしくお願いします」
そこから私たちはいろいろな話に花を咲かせた
カラ松くんが六つ子の次男であること
実は同い年ってこと
ほかにもいろいろ教えてもらった