第9章 カラ松×女の子の日
松野家を出る頃には私たちはもう仲良しの友達だった
「今度改めてお礼しに来るねカラ松クン」
カラ松「礼なんていらないぜカラ松girl」
「来るから」
カラ松「あっはい」
「じゃあね!」
カラ松「see you again カラ松girl」
私たちは手を振りながら別れる
門を曲がって私が見えなくなるまであなたは見送ってくれた
ほんとに嬉しかったよ
また必ず来るからね
その日までバイバイ
カラ松「ちょっと待て、カラ松girl」
「どしたの!?」
カラ松「病人を1人でかえすのはよくないな家まで送ってやろう」
「いいよ、大丈夫!!」
カラ松「フッ遠慮すんなよカラ松girl」
「イヤホントニシテナイデス」
カラ松「俺が一緒にいたいんだ」
そういって手を握ってくるあなた
もう少ししたら今度は指を絡めて欲しいな
カラ松クン
END❥❥