第9章 カラ松×女の子の日
しょうじき、初対面でさっきあった人から借りるのはどうかと思ったが、緊急事態だ..しょうがない
「すみません、お借りします」
今の私の格好はすごくおかしい
だけどそんなこと言ってられない
早くコンビニにいって下着とナプキンを買わなくちゃ
「ほんとにありがとうございました、クリーニングにだしてお返ししますので」と言って立ち上がろうとしたしゅんかん
ふらっと彼の胸に倒れてしまった
貧血だ..そういえばなんだか気持ち悪い
カラ松「おっおい!大丈夫か?!」
彼の心配する声が聞こえたが、私は返事もする元気もなかった
そんな私を彼は、、、、、
なんの躊躇もなくお姫様抱っこしてくれてどこかへ向かっていった
彼の胸板が心地よくてそのまま気を失ってしまった..