第9章 カラ松×女の子の日
カラ松「フッ、今日も俺を見ているカラ松girlたち、恋の歯車廻るかな?」
女の子A「なにあれきっもーw」
女の子B「ほんとそれ、死ねばいいのに」
そんな声がカラ松に聞こえるはずもなく..彼はまた酔いしれっていた
彼の前を早足で通り過ぎていく彼女
彼女はカラ松の前で何かを落とした
ポケットティッシュだった
カラ松「あっおい!落としたぞ」
「えっ?あっありがとうございます!では」
そう言って立ち去ろうとした彼女の太ももから暖かいものが流れていくのか感じた
「えっ?」
なんだろうと思い太ももみると血が流れていた
生理の血だ
うそ、さっきまで全然出てなかつたのに..
私はとっさに体操座りをして、血が流れていることを隠した
ここにいるのが女の子ならまだいい
しかし相手は20代の男だ
しかもなんか痛い..
「やっ」
カラ松「だ、大丈夫か?ほらこれを腰に巻け」
そう言って彼が差し出したのは彼が先程まで着ていた青色のパーカーだった