第5章 十四松×
十四松「あっこれ、ちゃんに似合いそう」
それは、ひまわりのついたネックレスだった
そうだ!ちゃんてひまわりににてるんだ!
僕は迷わずこのネックレスを買っ
た
帰りに渡そっと!!そう考えながら
ちゃんは僕がイヤリングを買っているあいだ、店の中で悩んでいた
「どれにしよーかな」
「あっこれ」
それは太陽のネックレスだった
十四松クンって太陽に似てるんだよね
いっつも笑ってるとことか!
私は迷わずこのネックレスを買った
私たちがえおんを出る頃にはもうすっかり夕方になっていて、太陽は沈んでるんだけどもう一つの太陽が私の隣にいて